FAQ-BE007

ドローンポートは太陽光発電の邪魔だからいらない

三つの可能性を示します。
一つ目は、屋根勾配をパネルの最大効率付近で想定している場合です。この場合は、パネルを設置する屋根勾配を最大効率時よりも急にし、一部にドローン着陸面(この部分の屋根勾配は緩やか)を確保します。効率が下がりますが設置面積が増やせる事から総発電量は維持できる可能性があります。パネル設置角度が急になっても、発電効率が大きく下がらない点がポイントです。
二つ目は、着陸面を想定されている屋根の外に設置するというパターンです。俗に言う「持ち出し」という形状となることから、この点の配慮は必要になります。
三つ目は、住宅以外に設置するタイプでガレージの屋根や電信柱の付近などが想定されています。ただし、このタイプは不確定要素が多く、普及には時間が必要になります。

作成日 2024/7/19
最終更新日 2024/7/19