FAQ-BC004

物置の方が安いと思うのですが

条件次第で逆転の可能性もあります。
まず、追加コストから整理します。基礎の高さ増し工事一式と、床下ロボット一式。この追加コストですが、新工法と汎用部品想定のパケットハブや自動掃除ロボットの応用などで想像されているより低く抑える事ができます。
費用削減の要素としては、物置の設置コストと置場所の地価。住宅は、本来必要な通常の収納面積を削減可能になります。
条件次第では、ロボット床下収納対応とした方が総建築費を抑えられる物件は発生します。
また、ロボット床下収納は、自動配送ロボットやドローン宅配などが始まった際の一時保管庫となる場所です。自動宅配が始まった際に、荷物が一個しか受け取れないのでは本格的な普及の障害になります。

作成日 2024/7/19
最終更新日 2024/7/19